月曜日

アフガンで米兵7人死亡 外国部隊死者、8月も高水準
(2010年8月29日朝日)

アフガニスタンで28日から29日にかけ、
反政府武装勢力によるとみられる爆弾攻撃などで、
米兵計7人が死亡した。AP通信によると、
これで今月の米兵の死者数は42人
外国部隊全体では62人となった。

米兵の死者数は過去最悪を更新した前月
に比べやや沈静化の傾向がみられるものの、
外国部隊の戦死者数は依然高水準が続いている。

 APによると、28日は2人が南部で爆弾攻撃
により、3人が武装勢力との戦闘によりそれぞれ死亡

29日は2人が南部でそれぞれ別の
爆弾攻撃により死亡した
米軍は3万人の増派をほぼ完了。
反政府武装勢力タリバーンが拠点とする南部カンダハル、
ヘルマンド両州を中心に投入されており、
それが死者数増加の一因となっている。